50代のAI副業を非エンジニアが始めた体験談まとめ|スプラトゥーンでサボっていた私が20以上の事業をAIと回すまで【連載の入口】

50代のAI副業を非エンジニアが始めた体験談まとめ|スプラトゥーンでサボっていた私が20以上の事業をAIと回すまで【連載の入口】 AI起業の実験ログ

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この記事の結論(先に3つだけ)

結論から書きます。50代・非エンジニアの私がAIを始めたのは、副業が全然マネタイズできず、会社を辞めたかったからです。いまはブログ・動画・投資など20を超える事業を、AIを社員のように使って並行しています。ただ、始める前の自分に言うなら「選択と集中して、1つがうまくいってから横展開」です。

  • 始める前は、全然マネタイズできなくて、スプラトゥーンばかりやってサボっていた
  • AIにかけているお金は、私の感覚で「2~3万くらい?」。支出の台帳では月 約2.7万円だった
  • 最初の1歩は気合い。「会社で嫌いなやつを思い浮かべると頑張ろうと思える」

50代・非エンジニアです。プログラミングはできません。

この連載「AI起業の実験ログ」では、AIを社員のように使って、一人で事業を回そうとしている記録を書いています。第1回から第19回まで、成功より失敗のほうが多い記録です。

この記事は、連載の入口です。初めて来た方が「この人は何者で、なぜこんなことをしているのか」を知り、気になる回へ進めるように、ここに全部の回をまとめました。

前半は、私がAIで副業を始めた理由とお金の話です。私が答えたインタビューの言葉を、そのまま載せています。後半は、第1回〜第19回の地図です。

先に書いておくと、この記事も、私が答えた言葉と保管庫(AIの記憶として使っているメモ帳)の記録をもとに、AIが書いています。


50代・非エンジニアがAI副業を始める前、何が止まっていたか

止まっていたのは、収入と手でした。副業をいくつも始めたのに、全然マネタイズ(お金に変えること)ができず、しんどくて、ゲームのスプラトゥーンばかりやってサボっていました。AIを本格的に使い始める前の私は、やることは増えるのに、どれも前に進まない状態でした。

インタビューで「何が止まっていると感じていたか」と聞かれて、私はこう答えています。

全然マネタイズできなくてしんどくてスプラトゥーンばっかやってサボってました

これがいちばん正直な答えです。

第1回にも、同じことを書いていました。副業として始めたことが、気づけば5つ、6つと増えていて、自分ひとりの頭と時間では管理しきれなくなっていた、と。しかも、儲かっているなら効果があるものに絞ればよいのに、どれも全然稼げていなかった、と。

ネットショップの記事の更新、ブログの企画、資産運用の情報の整理。どれも「本当は毎日ちゃんとやりたいこと」なのに、後回しにしていました。

「AIで副業」と聞くと、すでに何かがうまくいっている人の話に聞こえます。でも、私は逆でした。うまくいっていなかったから、AIに頼った。


AI副業を始めたきっかけは「儲かる」という言葉だった

きっかけは「AI副業で儲かる」という言葉を信じたことです。理由はもっと切実で、ストレスの多い会社勤めを、なんとしても辞めたかった。自分より金を持っているというだけの人の、奴隷のような生活から抜け出したかったのです。AIの技術そのものに惹かれたのが始まりではありませんでした。

インタビューの答えを、そのまま載せます。

AI副業で儲かるという言葉を信じて。ストレスフルな社畜をなんしろ辞めたい。自分より金を持っているというだけでカイジの世界の利根川ようなやつの奴隷のような生活から抜け出したい

「社畜」は、会社に飼われている家畜のような働き方を自分で笑う言葉です。「カイジの世界の利根川」は、漫画『賭博黙示録カイジ』に出てくる、大金を持つ側の幹部として主人公たちの前に立つ人物です。

今の生活から抜け出したい。その出口として「AI副業で儲かる」という言葉を信じた。それがスタートです。

だからこの連載は、「AIを使いこなす50代のすごい話」ではありません。抜け出したい50代が、AIに頼って、つまずいて、その都度直してきた記録です。


50代のAI副業にかかるお金は月いくらか

AI副業の月のお金は、Claude Maxが約1万6,500円、Geminiが10月に1,948円、AIの道具の合計で約1.8万円、サーバーなどを足すと月約2.7万円

私の感覚では「2~3万くらい?」です。支出の台帳で数えると、AIの道具はClaudeの月額プラン(Max)が約1万6,500円、画像を作るGeminiが10月に1,948円で、合わせて約1.8万円でした。サーバーやキーワード調査などの道具まで足すと、月 約2.7万円です。

インタビューで「AIに月いくらかけているか」と聞かれたときの答えです。

2~3万くらい?専用AI作ったからその子に聞いて欲しい

本人がうろ覚えで、「その子(お金を数える係のAI)に聞いて」と丸投げしています。そこで、その台帳を見た数字がこちらです。

何に 月の金額(台帳の数字)
Claude の月額プラン(Max) 約1万6,500円(台帳でも概算)
Gemini の画像づくり(10月) 1,948円
AIの道具の合計 約1.8万円
ほかの道具(Google Workspace・サーバー・ラッコキーワード・Canva など)も足した合計 約2.7万円

「2~3万くらい?」という感覚は、台帳の数字とほぼ合っていました。

注意してほしいのは、これは「かかっているお金」だということです。ここでは、稼げた額は書いていない。AI副業は、道具代が先に毎月出ていきます。始める前に、この金額を毎月払い続けられるかを考えておく必要があります。


AI副業の始め方|第1回〜第19回で私がやってきたこと

準備編(第1回〜第8回)でAIの作業場を作り、ブログ編で記事とサイトを、動画・画像編で動画を、仕組み編でAIに守らせる仕組みを作った

私の始め方は、①AIの作業場を作る、②AIに守らせるルールを作る、③ブログと動画をAIに作らせる、の順でした。第1回〜第8回が①と②、第10回〜第19回が③と、その失敗の話です。気になるところから読んでください。どの回も、私の記録と答えをもとに書いています。

準備編:AIの作業場を作った(第1回〜第8回)

(第9回は、まだ公開していません。)

ブログ編:AIに記事とサイトを作らせた(第10回・第17回〜第19回)

動画・画像編:AIに動画を作らせた(第11回〜第13回・第16回)

仕組み編:AIに守らせる・AIどうしで分担させる(第14回・第15回)


AI副業でつまずいた失敗から、50代の私が分かったこと

AIに記事を量産させて公開した230本のうち、検索の名簿に載ったのは89本で39%だった

連載の失敗を並べると、共通点は1つでした。AIは「やった」と報告しても、本当に届いたか・効いたかまでは見ていないことがある、ということです。ルールを書いても守られず、ページを作っても見つけられず、記事を作っても検索に載らない。確かめる仕組みを足すことの繰り返しでした。

各回の結論を、失敗の形でまとめ直すと次のとおりです。

失敗 何が起きたか 書いた回
ルールを書いても守られない 知らなかったのではなく、知っていて守らなかった。効いたのは「手が止まる場所」に置くこと 第8回
見張り役が効いていない Windows では一度も効いていなかった。直すのに5日かかった 第14回
作ったのに見つけられない 運営者情報のページを公開したが、トップページからのリンクが0件だった 第17回
報告が実際より多い 動いた事業は6件と報告されていたが、本当は3件だった 第18回
量産しても検索に載らない 公開230本のうち、検索の名簿に載ったのは89本(39%) 第19回

AIは、頼んだことを速くこなします。ただ、「作った」と「届いた」は別物でした。第17回で私自身がページを見つけられなかったとき、それがはっきりしました。

もう1つ分かったのは、量産では勝てないということです。第19回で、記事の作り方を「量産」から「書く前に私にインタビューする」形に変えました。この記事も、その形で作っています。


始める前の自分に言いたいこと|選択と集中してから横展開

始める前の自分に言うなら、「選択と集中して、1つがうまくいってから横展開の方が効率は絶対良い」です。私は逆に、1つに絞らず、20を超える事業をAIで同時に動かしてきました。その順番を、いまの私は「効率が悪かった」と見ていて、これから始める人には逆の順番をすすめます。

インタビューの答えです。

選択と集中して1つがうまくいってから横展開の方が効率は絶対良い

第1回を読み返すと、私は逆のことを考えていました。どれも全然稼げないので、AIで自動化して、数百円ずつでもかき集めるものを量産できれば、生活の足しになるのではないか、と。

その考えのとおり、事業はどんどん増えました。保管庫の事業の一覧は、いま24行あります。ブログ、YouTube、note、投資の分析、ネットショップ、ゲームづくりまで並んでいます。

でも、増やすほど、AIのための準備(作業場・ルール・見張り役)も増えました。第3回〜第8回の準備編は、ほとんどが「事業を増やしても壊れないための工事」です。

これからAI副業を始める50代の方には、私と逆の順番をすすめます。1つに絞って、それがうまくいってから、AIで横に広げる。


止まっている50代へ、AI副業の最初の1歩

私がすすめる最初の1歩は、道具選びではありません。「会社で嫌いなやつを思い浮かべると頑張ろうと思える。抜け出すにはやるしかない」。これが私の答えです。道具やAIの性能の話より先に、抜け出したい理由をはっきり思い浮かべることを、私は最初の1歩に挙げます。

インタビューで「同じように止まっている50代に、最初の1歩として何をすすめるか」と聞かれて、こう答えました。

会社で嫌いなやつを思い浮かべると頑張ろうと思える。抜け出すにはやるしかない。

スプラトゥーンでサボっていた私が、黒い画面を怖がりながら Claude Code を入れ(第6回)、AIに嘘をつかれ(22個の失敗)、それでも続けている。その元にあるのが、この答えです。

「何から読めばいいか」で迷ったら、次の順番がおすすめです。

  1. なぜ始めたかを知りたい人:第1回 → 第2回
  2. 自分のパソコンでAIを動かしたい人:第3回 → 第4回
  3. AIにブログを作らせたい人:第19回 → 第17回
  4. AIで動画を作りたい人:第11回 → 第16回

おわりに:50代のAI副業、連載の入口として

AIを始める前はサボっていた、お金は月約2.7万円、選択と集中してから横展開、最初の1歩は会社で嫌いなやつを思い浮かべる
50代の非エンジニアがAI副業を始めた体験談のまとめ。月のお金や失敗の数字を連載の入口として整理

この記事でお伝えしたのは、次の5つです。

  1. AIを始める前は、全然マネタイズできず、スプラトゥーンばかりやってサボっていた
  2. きっかけは「AI副業で儲かる」という言葉。会社勤めから抜け出したかった
  3. AIにかけるお金は、感覚で「2~3万くらい?」、支出の台帳では月 約2.7万円
  4. 始める前の自分に言うなら「選択と集中して1つがうまくいってから横展開」
  5. 最初の1歩は「会社で嫌いなやつを思い浮かべる」。抜け出すにはやるしかない

この連載はまだ続きます。新しい回が出たら、この記事の地図にも足していきます。

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