日向坂46の5期生ライブ「新参者2025」二日目に参戦してきました!
会場は新宿・歌舞伎町のTHEATER MILANO-Za(シアターミラノ座)。映画館よりも狭く、メンバーとの距離がめちゃめちゃ近い空間でした。だって「空まで届けぽかぽかキュン! 1人じゃない!仲間と共に高く跳べ!日向坂ー46!ヒーー!」ってあの始まる前にやる掛け声が肉声で聞こえてくるんです!!
この記事では、座席の見え方、グッズ購入ルート、開場までの動線、そしてライブの感想を現地から詳しくレポートします。これから参戦予定の方やチケットを手にした方の参考になれば嬉しいです。

新参者2025 二日目に参戦!会場はTHEATER MILANO-Za(シアターミラノ座)
今回の会場は新宿・歌舞伎町にあるTHEATER MILANO-Za(シアターミラノ座)。
近くにあるTOHOシネマズにはよく映画を見に行くんですが、先日見た映画「爆弾」を上映してた会場くらい狭かったです。それを無理やり3階建てにした感じ。ほんとに900人も座席ある?って感じでした。どの席からでも肉眼で見れそうな狭さ。
アクセスはJR新宿駅東口または西武新宿駅から徒歩数分。歌舞伎町は独特で危険な香りがするので入る前から“非日常”の雰囲気を味わえます。逆に歌舞伎町が苦手な方は西武新宿駅側のエスカレーターがあるのでそちらをおススメします。
六階に早めに行ってもシャッター閉まってる!入場までの動線レポ
17:45開演だったのですが、16:30頃到着したため早めに六階へ上がって待とうとしたところ、シャッターが閉まっていて入れませんでした。
「ここでは待たないでください。2階か3階で待って」「一旦エスカレーターで9階まで上がって、そこから降りて」との案内。
自分と同じようにエスカレーターを登って降りる人が何人もいました。
グッズ交換会は2階で開催!ファン同士の交流が熱い
2階フロアの入り口付近では、おひさま同士のグッズ交換会が行われていました。
生写真、アクリルスタンドなどを手に、ファン同士が「○○持ってます!」「△△探してます!」とボードに書いてアピール。
グッズ購入は裏口から!6階までの階段が意外とハード
グッズ販売の導線は正面入り口ではなく、西武新宿駅側の裏口から6階へ続く階段ルート。
私は事前にその階段が最悪だと文句を言ってるツイートを見ていたので、ライブ前にグッズを買うのは諦めました。また、グッズは講演後に買うことができます。

階段の場所はちょっとわかりにくく、一時期立ちんぼで賑わっていた大久保公園側というか、龍が如くの神室町でいうところのミレニアムタワーの方というか、世界の山ちゃんの看板がある方って感じです。
正直、おひさまって50代以上のおじさんがめちゃめちゃ多いので、階段で登らせずに時間帯を分けて購入とかにしてもらえると助かります。
5階ショップの様子(写真あり)
5階にはグッズ販売とは別で、乃木坂、櫻坂と合同のPOP UP STOREがありました。中の様子はこんな感じ(写真参照)。
スペースは広くないものの、ディスプレイが綺麗で写真映え抜群。
グッズ売り場とは別のアクスタや長T、クリアファイルなどが並んでいました。このショップはライブチケットが無くても入って購入できます。





座席レポ:B列だったから2列目と興奮…まさかの5列目!?
今回は「B列」だったので、「ぬおおおお!前から2列目だ!」と大興奮。
ところが実際は5列目でした(笑)。
それでも肉眼で表情までハッキリ見える距離感。
思えば齊藤京子のことは浜スタのウイングスタンドという、後から取り付けた急階段の席から双眼鏡を使ってもよく見えない距離から見送り、かとしの卒業東京ドームでは、前日に我慢できなくなって購入した自分が悪いとはいえ、ガチの東京ドーム最後列からお別れ。高本の時も、まなふぃのひらがなひなたも後ろから2列目で…と最高のくじ運を持つ私が、5期生おもてなし会ではアリーナ後方、そして新参者では5列目と5期生との相性は抜群です!!
前から10列くらいは平坦なので前の人の背の高さによっては見にくいかもですが、それでも近さにとにかく大興奮です!
ただし、モニターが無いため、コールをするときに誰の名前をコールするのか迷う場面もありました。3人が同時に歌ってるときは上手(向かって右側)とかルールあるのかな?
「ちょーぜつかわいい!・・・りかたん(小声)」みたいになっちゃったことが何度かありました。
ライブ感想:全力の大野、涙の高井、ハプニングのさくらぶりー
この日のステージ、本当に「新参者らしさ」全開でした。
まず圧倒されたのは大野の全力表現力。
髪の毛の乱れを全く気にせず、体全体で感情を表現する姿はまさにエースの風格。メンバーによってはダンスのフリを思い出しながら踊ってる感もありましたが、大野はまさに大野愛美を表現している感じでした。間違ったっていい!その一生懸命な姿が見たいんじゃ!ってマジで思いました。この子はほんとガチのおひさまだっただけに推される子がよくわかってらっしゃる。
そして高井 俐香の青春の馬で号泣。「馬だから高井?安直だな~」なんてことを思いながら、いずきちがひよたんのポジションだったことがわかると号泣。ひよたんの青春の馬はもれなく泣いてしまいます。
その高井がトークコーナーで、日向坂の先輩のモノマネに挑戦。くじで引いたのは森本まりぃ先輩。まりぃ先輩のモノマネがなかなか思い浮かばず時間が掛かった後、ややウケのモノマネ、そして誰が一番だったかの拍手を聞いていると、自分の不甲斐なさを感じたのか、ステージ上で泣いてしまいました。次の曲に出てこなくて心配していると遅れて参加。曲の序盤は明らかに泣くのを我慢していて「がんばれ!踏ん張るんだ!」と心の中で応援していると、曲の終わりには笑顔になっていて安心しました。
さらに、さくらぶりーが最後の挨拶でやらかし。にこたんが挨拶をしていて、みんなが声を合わせて言うと勘違いしてさくらぶりーがマイクで喋りだしてしまい、慌ててテヘペロ顔してるのがめちゃめちゃかわいかったです。
そんな一瞬一瞬がリアルで、まさに「これぞライブ」「これぞ新参者」。
完成されたステージじゃなく、成長途中の瞬間を見せてくれる感じが最高でした。今日の模様は映像に残ってないのかもだけど、5年後10年後に頼もしくなったときに是非いじって欲しい内容でした。
ライブのトークコーナーではおひさまがアンケートで書いた質問がくじで引かれます。

次回への備忘録:新参者参戦のポイント
- 早く行きすぎると六階が閉まってるので注意
- りなしやひなのの名前のペンライトはまずいかなと思って、ひなくり2021のペンライトを持っていくと色が濁ってて泣きたくなる
- 会場は狭いからめっちゃ近い
- モニターがないので、コールは間違えても気にしない
まとめ
THEATER MILANO-Za(シアターミラノ座)で行われる新参者は小規模ならではの一体感が魅力。
メンバーの表情や息づかい、暗転した後に暗闇の中で泣いてるりかたんを励ます姿まで見れる距離感で、まさに「神席体験」でした。
行く前は、「今年の5期はちょっと完成されすぎてて新参者って感じしねーよな~」って言ってたんですが、やっぱり幼い部分も多々あり、「やっぱり俺が推しあげないとな~」って気持ちになるには十分な体験でした笑
やっぱり日向坂は最高です!!ひ~~

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